やっぱり可愛い──『Happy*Happy Magic』
ミクが生まれて間もないころは、ピコピコした可愛い曲が結構ありました。
いま聴くと、「センスが古い」とか「ありがちなメロディ」とか言われてしまうかもしれないタイプの曲ではありますが、聴いていてホッとできる曲が多いように思います。
あと、ミクの可愛らしさを満喫できる曲も。
この曲も、そんなタイプの曲のうちのひとつです。
最近の生音を駆使し、神調教のVOCALOIDが歌いあげる楽曲は確かにすばらしいです。
でも、こういうタイプの曲には、また別の魅力があると思うんですよ。
無責任に聴き散らすだけという立場の私ですが、たまに前に戻って、こういう曲を聴くと、いろんな曲を聴ける楽しみが身近にあることの喜びを、しみじみ感じてしまったりするのでした。
いま聴くと、「センスが古い」とか「ありがちなメロディ」とか言われてしまうかもしれないタイプの曲ではありますが、聴いていてホッとできる曲が多いように思います。
あと、ミクの可愛らしさを満喫できる曲も。
この曲も、そんなタイプの曲のうちのひとつです。
最近の生音を駆使し、神調教のVOCALOIDが歌いあげる楽曲は確かにすばらしいです。
でも、こういうタイプの曲には、また別の魅力があると思うんですよ。
無責任に聴き散らすだけという立場の私ですが、たまに前に戻って、こういう曲を聴くと、いろんな曲を聴ける楽しみが身近にあることの喜びを、しみじみ感じてしまったりするのでした。
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生まれ変わる──『歌に形はないけれど』(ボカロカバー)
堤逢叶氏が、大好きな曲を素敵なアレンジカバーで発表しておられました。
doriko氏の 『歌に形はないけれど』 と云えば、先に発売された『Project DIVA -extend-』(PSP)にもリズムゲームとして収録されている名曲です。
原曲が発表されて、早や4年が経とうとしていますが、黎明期からVOCALOID曲を聴いていた私のような人間にとっては、いまだに 涙腺崩壊ボカロ曲として、脳内にインプットされています。
その名曲を今回、堤氏が VOCALOID3 と ミク Append Dark を使い、若干のアレンジを入れてカバーされた、という次第です。
正直、堤氏がボカロカバー曲を……というあたり、まったく未知数で不安ではあったのですが、一聴してその不安はなくなりました。
原曲の持つ優しさを活かし、新たな声によるハーモニーで生まれ変わった曲は、やはり佳曲だったんです。
優しいVOCALOIDの声にひたりたいかたに、ぜひ聴いてほしいと思いました。
doriko氏の 『歌に形はないけれど』 と云えば、先に発売された『Project DIVA -extend-』(PSP)にもリズムゲームとして収録されている名曲です。
原曲が発表されて、早や4年が経とうとしていますが、黎明期からVOCALOID曲を聴いていた私のような人間にとっては、いまだに 涙腺崩壊ボカロ曲として、脳内にインプットされています。
その名曲を今回、堤氏が VOCALOID3 と ミク Append Dark を使い、若干のアレンジを入れてカバーされた、という次第です。
正直、堤氏がボカロカバー曲を……というあたり、まったく未知数で不安ではあったのですが、一聴してその不安はなくなりました。
原曲の持つ優しさを活かし、新たな声によるハーモニーで生まれ変わった曲は、やはり佳曲だったんです。
優しいVOCALOIDの声にひたりたいかたに、ぜひ聴いてほしいと思いました。
輝く歌声──『セレスタイト』
タイトルの 『セレスタイト』 とは、天青石、の意だそうです。
その輝きが見えるような気がするほど、抑揚にあふれたミクの声が、分厚いハーモニーを織りだすストリングスに負けない華やかさで響くこの曲は、そのすばらしさに比して再生数が伸びていません。
まぁ、ボカロ曲には、そういうのが多いんですけれど、この曲に関しては、
「なんで伸びなかったんだろうなぁ……」
と、ちょいと真剣に考えてしまいます。
ミクの声は神調教だし、バックミュージックもすばらしい、つかみもバッチリでエンディングまで一気に流れていく旋律の勢いが、たまりません。
そして私は、今日もまたヘビロテしてしまうのでした……
その輝きが見えるような気がするほど、抑揚にあふれたミクの声が、分厚いハーモニーを織りだすストリングスに負けない華やかさで響くこの曲は、そのすばらしさに比して再生数が伸びていません。
まぁ、ボカロ曲には、そういうのが多いんですけれど、この曲に関しては、
「なんで伸びなかったんだろうなぁ……」
と、ちょいと真剣に考えてしまいます。
ミクの声は神調教だし、バックミュージックもすばらしい、つかみもバッチリでエンディングまで一気に流れていく旋律の勢いが、たまりません。
そして私は、今日もまたヘビロテしてしまうのでした……
カッコよすぎるミク──『グッバイ・ラストブルー』
てらいのない歌詞。
初音ミクの素直な歌唱。
ごく自然に耳に入ってくる旋律。
ヴォーカルを引きたてることに徹したバックミュージック。
ひとつひとつを採ったら、ひょっとして「よくある楽曲」として片づけられてしまうかもしれません。
しかし、そのすべてが、際立ったセンスのもと、集結したときに、すばらしい曲ができあがるのだ、ということを実感させてくれる曲でした。
折に触れ、ローテーションして聴いてしまうのは、私の趣味に合っているということもさりながら、この曲の持つ底力のようなものが、そうさせているのではないかと思います。
こういう音──大好きだったりします。はい。
初音ミクの素直な歌唱。
ごく自然に耳に入ってくる旋律。
ヴォーカルを引きたてることに徹したバックミュージック。
ひとつひとつを採ったら、ひょっとして「よくある楽曲」として片づけられてしまうかもしれません。
しかし、そのすべてが、際立ったセンスのもと、集結したときに、すばらしい曲ができあがるのだ、ということを実感させてくれる曲でした。
折に触れ、ローテーションして聴いてしまうのは、私の趣味に合っているということもさりながら、この曲の持つ底力のようなものが、そうさせているのではないかと思います。
こういう音──大好きだったりします。はい。
永劫の乙女──『Paul luna du Garasty』
こういう曲を聴くと、KAITOにいさんというのは、命の宿る吟遊詩人なのだなぁ……と思います。
鉄分Pの手になる曲で、若干の造語が混ぜられているあたり、いかにも吟遊詩人の仕事という感じ。
聴く者の耳と心を惹きつけてやまない魅力が、そこにはあります。
もちろん、職人さんの腕があってこそではありますが、KAITOというVOCALOIDの持つ可能性の幅広さも、曲のすばらしさを支えているんだろうなぁ……と思うのです。
この声で謳われる、こんな物語ならば、いつまでも聴いていたい。
そう思わせるだけの魅力に満ちた歌声の持ち主なんですよねぇ、KAITOにいさんってのは……
鉄分Pの手になる曲で、若干の造語が混ぜられているあたり、いかにも吟遊詩人の仕事という感じ。
聴く者の耳と心を惹きつけてやまない魅力が、そこにはあります。
もちろん、職人さんの腕があってこそではありますが、KAITOというVOCALOIDの持つ可能性の幅広さも、曲のすばらしさを支えているんだろうなぁ……と思うのです。
この声で謳われる、こんな物語ならば、いつまでも聴いていたい。
そう思わせるだけの魅力に満ちた歌声の持ち主なんですよねぇ、KAITOにいさんってのは……
ついに来た Full ver.──『月の明り~FF4 愛のテーマ』(カバー)
私の大好きなワンカップPには、「~が来ない」というシリーズがあります。
わPのもとに、発売当日に初音ミクが届かないということをネタにしたのが最初でした。
最初はスネてただけだったんですよね、わPも。
それがいろんな人にケンカを売られた(=イジられた)せいで、こんな曲が登場しました。
以来、わPは新しいVOCALOIDが出るたびに、この『愛のテーマ』に乗せて、ママローヤルαをグラスに注ぐ恒例行事を開催することになったわけです。
次に、この恒例行事が登場したのは、鏡音リン発売のときでした。
鏡音ロンちゃんって誰だよ、というツッコミは置いておきまして、次の登場は、リン・レン act.2 発売時になります。
無駄に(と云ったら失礼ですが)VOCALOIDのハーモニーのクオリティは上がってるわ、ナレーションを担当してるDSお料理ナビは日に日に凶暴になっていくわ……というなか、間を置かずに がくっぽいど を待つ「愛のテーマ」が発表されました。
このとき初めて、最初から流れているメロディラインが、Bメロまで到達したため、
「すわ、フルバージョンか?!」
と最初から追いかけているファンが身構えましたが、やはり恒例の臨時ニュースが入ってしまい、卒倒する人もいたとかいないとか。
そして、次に登場したのが、巡音ルカ のための「愛のテーマ」です。
このときは、臨時ニュースの途中に臨時ニュースが入るという変則的な方法が採用されたのですが、それでもやはり、「愛のテーマ」のほうはフルバージョンにはなりませんでした。
尺はフルバージョンの長さだけあるのに、途中の臨時ニュースの長さだけ、それが途切れたあとでラストの部分が流れる、という芸達者ぶりも、はっきりと発揮されるようになってきています。
そんななか、GUMIちゃん が発売になりました。
今までとは違い、リズミカルなアレンジが気持ちいい編曲になっており、
「今度こそフルバージョンを!」
という悲痛なコメントの叫びも空しく、やはり、「愛のテーマ」は途中で終わってしまいました。
DSお料理ナビの暴力技はいよいよ冴えわたり、臨時ニュースの画像に使われているNHKの某アナウンサーをテレビで視たとき、
「声が違う……」
と、素で思ってしまうようになったころ、Lily の発売日がやって来ました。
臨時ニュースの入るタイミングに、視聴者から「早っ!」とツッコミが入ったのも束の間、さっさと動画も終わってしまい、なんとなく未消化な感じが残ってしまいました。
そして先日(1ヶ月ぐらい前ですが)、「なんかが来ない愛のテーマ」が発表されたのです。
スウィング調アレンジのこの曲が、ついに1コーラス分とは云え、フルバージョンで流れました。
来なかった「なんか」は「臨時ニュース」だったのか!
これで、このシリーズも終わってしまうのかなぁ……と思うと、寂しいやら悲しいやら無理もないと思うやら。
何にせよ、4年のあいだ、楽しませてくださったわんかっぷPには心からの感謝を捧げさせていただきます♪
わPのもとに、発売当日に初音ミクが届かないということをネタにしたのが最初でした。
最初はスネてただけだったんですよね、わPも。
それがいろんな人にケンカを売られた(=イジられた)せいで、こんな曲が登場しました。
以来、わPは新しいVOCALOIDが出るたびに、この『愛のテーマ』に乗せて、ママローヤルαをグラスに注ぐ恒例行事を開催することになったわけです。
次に、この恒例行事が登場したのは、鏡音リン発売のときでした。
鏡音ロンちゃんって誰だよ、というツッコミは置いておきまして、次の登場は、リン・レン act.2 発売時になります。
無駄に(と云ったら失礼ですが)VOCALOIDのハーモニーのクオリティは上がってるわ、ナレーションを担当してるDSお料理ナビは日に日に凶暴になっていくわ……というなか、間を置かずに がくっぽいど を待つ「愛のテーマ」が発表されました。
このとき初めて、最初から流れているメロディラインが、Bメロまで到達したため、
「すわ、フルバージョンか?!」
と最初から追いかけているファンが身構えましたが、やはり恒例の臨時ニュースが入ってしまい、卒倒する人もいたとかいないとか。
そして、次に登場したのが、巡音ルカ のための「愛のテーマ」です。
このときは、臨時ニュースの途中に臨時ニュースが入るという変則的な方法が採用されたのですが、それでもやはり、「愛のテーマ」のほうはフルバージョンにはなりませんでした。
尺はフルバージョンの長さだけあるのに、途中の臨時ニュースの長さだけ、それが途切れたあとでラストの部分が流れる、という芸達者ぶりも、はっきりと発揮されるようになってきています。
そんななか、GUMIちゃん が発売になりました。
今までとは違い、リズミカルなアレンジが気持ちいい編曲になっており、
「今度こそフルバージョンを!」
という悲痛なコメントの叫びも空しく、やはり、「愛のテーマ」は途中で終わってしまいました。
DSお料理ナビの暴力技はいよいよ冴えわたり、臨時ニュースの画像に使われているNHKの某アナウンサーをテレビで視たとき、
「声が違う……」
と、素で思ってしまうようになったころ、Lily の発売日がやって来ました。
臨時ニュースの入るタイミングに、視聴者から「早っ!」とツッコミが入ったのも束の間、さっさと動画も終わってしまい、なんとなく未消化な感じが残ってしまいました。
そして先日(1ヶ月ぐらい前ですが)、「なんかが来ない愛のテーマ」が発表されたのです。
スウィング調アレンジのこの曲が、ついに1コーラス分とは云え、フルバージョンで流れました。
来なかった「なんか」は「臨時ニュース」だったのか!
これで、このシリーズも終わってしまうのかなぁ……と思うと、寂しいやら悲しいやら無理もないと思うやら。
何にせよ、4年のあいだ、楽しませてくださったわんかっぷPには心からの感謝を捧げさせていただきます♪
冬の物語なのです──『SnowDust』
キッドPの新曲が上がってました。
キッドPの本領発揮とも云える、レンくんとKAITOにいさんのデュエット曲です。
一度は離れてしまった二人が、冬の寒さのなか、春に顔を出す同じ芽を一緒に見るために、もう一度お互いに逢いに行く──という、残鏡Pの詩も深いですし、クリスタルPの手によるアレンジも「さすが」としか云いようのない仕上がりとなっています。
しかし、何よりもやはり、オクターブ違う音程で流れていく、レンくんとKAITOにいさんのハーモニーが、何とも云えず、優しくて、あたたかで、聴く人の心を包んでくれるところが、泣けるほど、すばらしいと思いました。
寒い冬の夜でも、この曲を聴けば暖かくなれるような気がする──そんな一曲です。
キッドPの本領発揮とも云える、レンくんとKAITOにいさんのデュエット曲です。
一度は離れてしまった二人が、冬の寒さのなか、春に顔を出す同じ芽を一緒に見るために、もう一度お互いに逢いに行く──という、残鏡Pの詩も深いですし、クリスタルPの手によるアレンジも「さすが」としか云いようのない仕上がりとなっています。
しかし、何よりもやはり、オクターブ違う音程で流れていく、レンくんとKAITOにいさんのハーモニーが、何とも云えず、優しくて、あたたかで、聴く人の心を包んでくれるところが、泣けるほど、すばらしいと思いました。
寒い冬の夜でも、この曲を聴けば暖かくなれるような気がする──そんな一曲です。
おしゃれな夜に──『GOSSIP CATS』
OSTER project 氏 のアルバム、『GOSSIP CATS』 を買ってみました。
曲目は以下のとおりです。
01.RAINBOW PANDA(Instrumental)
02.あなたの彼女になったなら(ウサコ)
03.シングルベッド(野宮あゆみ)
04.ピアノ×フォルテ×スキャンダル(ウサコ)
05.ゴシップ(ウサコ)
06.月夜と黒猫(野宮あゆみ)
07.ミラクルペイント(野宮あゆみ)
08.あなたの彼女になったなら feat.鏡音リン
09.シングルベッド feat.GUMI
10.ゴシップ feat.初音ミク
11.月夜と黒猫 feat.巡音ルカ
最初に聴いたのは、OSTER 氏 の、初音ミク曲 『ゴシップ』 でした。
これが、バックに早稲田大学ハイソサエティー・オーケストラを従えた、すごく洒落たジャズにできあがってたんですね。
こういう曲を、もっと聴きたいなぁ……と思ってたところへ、ウサコさん、野宮あゆみさんが歌ったバージョンにVOCALOIDが歌うバージョンを合わせて収録した、このアルバムがあると知ったので、思わず飛びついてしまったわけですね。
小編成のジャズも良いですが、やはり、大人数でのセッションは聴いていて楽しいですね。
それに張りあえるんだから、OSTER氏のボカロ調教はたいしたものだ、と思うわけですが。
同じ曲を人間とボカロとが歌い、良い意味で切磋琢磨しあっている印象を受けました。
こういうコンセプトのアルバムが、他のボカロPの曲でも作られると面白いなぁ……と思います。
なかなか難しいとは思いますけれど……ね。
曲目は以下のとおりです。
01.RAINBOW PANDA(Instrumental)
02.あなたの彼女になったなら(ウサコ)
03.シングルベッド(野宮あゆみ)
04.ピアノ×フォルテ×スキャンダル(ウサコ)
05.ゴシップ(ウサコ)
06.月夜と黒猫(野宮あゆみ)
07.ミラクルペイント(野宮あゆみ)
08.あなたの彼女になったなら feat.鏡音リン
09.シングルベッド feat.GUMI
10.ゴシップ feat.初音ミク
11.月夜と黒猫 feat.巡音ルカ
最初に聴いたのは、OSTER 氏 の、初音ミク曲 『ゴシップ』 でした。
これが、バックに早稲田大学ハイソサエティー・オーケストラを従えた、すごく洒落たジャズにできあがってたんですね。
こういう曲を、もっと聴きたいなぁ……と思ってたところへ、ウサコさん、野宮あゆみさんが歌ったバージョンにVOCALOIDが歌うバージョンを合わせて収録した、このアルバムがあると知ったので、思わず飛びついてしまったわけですね。
小編成のジャズも良いですが、やはり、大人数でのセッションは聴いていて楽しいですね。
それに張りあえるんだから、OSTER氏のボカロ調教はたいしたものだ、と思うわけですが。
同じ曲を人間とボカロとが歌い、良い意味で切磋琢磨しあっている印象を受けました。
こういうコンセプトのアルバムが、他のボカロPの曲でも作られると面白いなぁ……と思います。
なかなか難しいとは思いますけれど……ね。
テーマ : お気に入りアーティスト - ジャンル : 音楽
宇宙派──『闇へのドア』
キャプテンミライPによる、鏡音リンsweet の楽曲です。
リンちゃんの可愛らしい声とファンタジックな曲調、宇宙へと拡がっていく歌詞がピッタリ合っていて、これほど気持ち良い曲もないんじゃないかと思うぐらい、ステキな曲です。
ちなみに、キャプミラP は、この曲のコメントで、
「リンsweet の 『か』の発音は奇跡なんじゃないかと思う」
と書いていらっしゃいます。
確かに、とんがった音になりやすいカ行音の中でも、キツく聞こえがちな「か」の音にも甘さがあるのが、よく解りました。
しかし、私は、それ以上に「プラットフォーム」の「ふぉ」の発音が自然なことに驚きました。
濁音や拗音って、VOCALOIDにとっては難しいと思うんですよ。
実際、綺麗な鼻濁音で歌わせてる職人さんの曲を聴くと、
「すごい調教だなぁ」
と感心させられますしね。
すばらしい発声を持ったVOCALOIDライブラリの登場で、この先どれだけの佳曲が生まれてくるかと思うと、今から楽しみではあります♪
リンちゃんの可愛らしい声とファンタジックな曲調、宇宙へと拡がっていく歌詞がピッタリ合っていて、これほど気持ち良い曲もないんじゃないかと思うぐらい、ステキな曲です。
ちなみに、キャプミラP は、この曲のコメントで、
「リンsweet の 『か』の発音は奇跡なんじゃないかと思う」
と書いていらっしゃいます。
確かに、とんがった音になりやすいカ行音の中でも、キツく聞こえがちな「か」の音にも甘さがあるのが、よく解りました。
しかし、私は、それ以上に「プラットフォーム」の「ふぉ」の発音が自然なことに驚きました。
濁音や拗音って、VOCALOIDにとっては難しいと思うんですよ。
実際、綺麗な鼻濁音で歌わせてる職人さんの曲を聴くと、
「すごい調教だなぁ」
と感心させられますしね。
すばらしい発声を持ったVOCALOIDライブラリの登場で、この先どれだけの佳曲が生まれてくるかと思うと、今から楽しみではあります♪
ねえさんがいっぱい──『MEIKOが舌を捻らせながら激唱』(カバー)
MEIKO生誕祭2011に参加した曲のひとつに、ちょっと興味ぶかい一曲がありました。
CosMo@暴走Pの 『初音ミクの激唱』 を、少しばかり歌詞を変えて、MEIKOねえさんでカバーした曲です。
7人のねえさんによる「激唱」カバーは、職人さんのねえさんへの愛を、胸に迫る勢いで伝えてきます。
VOCALOIDとしての哀しみも喜びも、その先にある悟り(に似たもの)もすべて、MIKUだけではなく、MEIKOやKAITO、その他のVOCALOIDたちが等しく持っているものなのだ、ということを今さらながら感じさせてくれた曲でした。
「涙腺崩壊」タグが付いているのも納得がいきますね……
CosMo@暴走Pの 『初音ミクの激唱』 を、少しばかり歌詞を変えて、MEIKOねえさんでカバーした曲です。
7人のねえさんによる「激唱」カバーは、職人さんのねえさんへの愛を、胸に迫る勢いで伝えてきます。
VOCALOIDとしての哀しみも喜びも、その先にある悟り(に似たもの)もすべて、MIKUだけではなく、MEIKOやKAITO、その他のVOCALOIDたちが等しく持っているものなのだ、ということを今さらながら感じさせてくれた曲でした。
「涙腺崩壊」タグが付いているのも納得がいきますね……
あたたかなにいさん──『春に』
先日、発表された涼風PのKAITOにいさん曲を、ずっと聴いてます。
低音のにいさんが静かに語りかけてくれるこの曲は、短いながらも、あたたかさと優しさが伝わってくる佳曲だと思います。
歌詞のネタバレになってしまいますけれど──
私は、私を育ててくれた祖母の死に目に会えませんでした。
あれほど可愛がってもらい、厳しさと優しさを教えてくれた大切なひとだったのに、私の知らないところで祖母は逝ってしまい、故郷へ取ってかえしたときには、もう棺の中で眠っていました。
棺のそばで一夜を明かしましたが、不思議と、そのときには涙が出ませんでした。
「おばあちゃんと一緒に寝るのは、子どものとき以来だなぁ……でもって、これが最後なんだなぁ……」
と、それだけを思っていました。
なのに、あとになってから、いきなり泣けるときがあるんです。
たとえば、祖母が好きだった食べ物を口にしたときや、好きだった場所の話を聞いたとき、ですね。
悲しくて泣くんでも、寂しくて泣くんでもない、ただ懐かしくて泣けるんです。
涼風Pのこの曲を聴いて、気がついたんですよ。
私は、いまだに祖母の死を納得していないのかもしれないな──と。
祖母が亡くなったのは、もう二十年ちかく前のことなのに、いまだに納得していないのかもしれません。
もし今、私が彼岸に行ったとしても、まだ祖母の前に胸を張って立つことはできないでしょう。
だってまだ、精いっぱい生きた、とは自分でも思えませんから。
そう思えるようになったとき、初めて祖母の死に納得するのかもしれません。
そのことに気がつかせてくださった、涼風Pと、この曲に、感謝を。
ボロ泣きしちゃったけど、なんだか元気が出ました♪ ありがとうございます♪
低音のにいさんが静かに語りかけてくれるこの曲は、短いながらも、あたたかさと優しさが伝わってくる佳曲だと思います。
歌詞のネタバレになってしまいますけれど──
私は、私を育ててくれた祖母の死に目に会えませんでした。
あれほど可愛がってもらい、厳しさと優しさを教えてくれた大切なひとだったのに、私の知らないところで祖母は逝ってしまい、故郷へ取ってかえしたときには、もう棺の中で眠っていました。
棺のそばで一夜を明かしましたが、不思議と、そのときには涙が出ませんでした。
「おばあちゃんと一緒に寝るのは、子どものとき以来だなぁ……でもって、これが最後なんだなぁ……」
と、それだけを思っていました。
なのに、あとになってから、いきなり泣けるときがあるんです。
たとえば、祖母が好きだった食べ物を口にしたときや、好きだった場所の話を聞いたとき、ですね。
悲しくて泣くんでも、寂しくて泣くんでもない、ただ懐かしくて泣けるんです。
涼風Pのこの曲を聴いて、気がついたんですよ。
私は、いまだに祖母の死を納得していないのかもしれないな──と。
祖母が亡くなったのは、もう二十年ちかく前のことなのに、いまだに納得していないのかもしれません。
もし今、私が彼岸に行ったとしても、まだ祖母の前に胸を張って立つことはできないでしょう。
だってまだ、精いっぱい生きた、とは自分でも思えませんから。
そう思えるようになったとき、初めて祖母の死に納得するのかもしれません。
そのことに気がつかせてくださった、涼風Pと、この曲に、感謝を。
ボロ泣きしちゃったけど、なんだか元気が出ました♪ ありがとうございます♪
泣けてくる──『サラリーマンのうた 2011』
VOCALOID・初音ミクが登場して、ちょうど1年たつか経たないかのころ、世のサラリーマンの共感を集めた名曲、『サラリーマンのうた』 が誕生しました。
作者は、彩音~xi-on~氏。
このブログを始めたばかりのころ、リンちゃんの可愛い曲をアップしてらしたので、紹介させていただいたことがあります(この記事)。
そのときに一緒に紹介したのが、『サラリーマンのうた』 でした。
今回、発表されたのは、そのセルフカバー(バンドアレンジ)になります。
3年前にくらべ、ミクさんはしっかりと歌うようになった印象です。
サビの部分が変わっているせいか、以前とはまた違うイメージがあるのですが、それでも根底に流れているのは、サラリーマンのかたがたへの応援歌という自負でしょう。
今日も、明日も、また「がんばろう」という気持ちになれる歌なのでした。
作者は、彩音~xi-on~氏。
このブログを始めたばかりのころ、リンちゃんの可愛い曲をアップしてらしたので、紹介させていただいたことがあります(この記事)。
そのときに一緒に紹介したのが、『サラリーマンのうた』 でした。
今回、発表されたのは、そのセルフカバー(バンドアレンジ)になります。
3年前にくらべ、ミクさんはしっかりと歌うようになった印象です。
サビの部分が変わっているせいか、以前とはまた違うイメージがあるのですが、それでも根底に流れているのは、サラリーマンのかたがたへの応援歌という自負でしょう。
今日も、明日も、また「がんばろう」という気持ちになれる歌なのでした。
宇宙をテーマに──『universe』
「宇宙」をテーマにした全曲新作のコンピレーションアルバムが出てたので、買ってみました。
通常、全曲新作のコンピアルバムって云うと、10曲とか収録されているうち、3~4曲でも目当てのPの作品が入ってれば、自分的には「あたり」なんですが、今回は全曲めあてという大ヒット(笑)です。
収録曲は以下のとおり。
01.Supernova Remnant / mathru(かにみそP) feat.初音ミク
02.コロナ / 鬱P feat.鏡音リン
03.ふたりのうちゅう / じたばたP feat.鏡音リン
04.君と見た星空 / EasyPop feat.巡音ルカ
05.Cosmos / otetsu feat.巡音ルカ
06.Space love boy / T-POCKET feat.初音ミク
07.片思いコメット(Instrumental) / まらしぃ
08.化物宇宙 / ピノキオP feat.初音ミク
09.IKAROS / キセノンP feat.初音ミク
10.アプシスの果て / キャプテンミライ feat.GUMI
聴く前は、テーマが「宇宙」なので、ピコピコのトランス系が多いかな、と思ってました。
しかし、いざ聴いてみると、ピコピコはもちろんのこと、「夜空(星空)」をイメージした静かな曲、「夜の街」を彷彿とさせるノリの良い曲などなど、多様な楽曲が集まっていて、実に楽しい仕上がりになってました。
個人的には、EasyPop 氏 の作品とか、ちょっと意表を突かれましたね。
てっきり、いつものピコピコサウンドで来ると思ったら、名曲 『夏模様』 を思わせる和風サウンドを、ルカが綺麗に歌いあげてました。
あと、ピアノで「夜空(星空)」を表現している(と私は感じた)まらしぃ氏 の作品も良かったです。
元気の良い曲の間に、こういう優しい雰囲気の曲が編みこまれているのは、コンピアルバムならではでしょうか。
そして、「重金属英雄シリーズ」 の1曲となるであろう、キセノンP の 『IKAROS』。
巨大な太陽帆を拡げて飛翔する「ソーラーセイルシステム」を実証せんがために打ちあげられたイカロスの雄大さを、余すところなく歌いあげた名曲と云えるでしょう。
もちろん、他のどの曲をとっても一聴の価値ありです。
高く冷えた夜空を見あげながら聴くと、おもむきもひとしおかもしれません。
通常、全曲新作のコンピアルバムって云うと、10曲とか収録されているうち、3~4曲でも目当てのPの作品が入ってれば、自分的には「あたり」なんですが、今回は全曲めあてという大ヒット(笑)です。
収録曲は以下のとおり。
01.Supernova Remnant / mathru(かにみそP) feat.初音ミク
02.コロナ / 鬱P feat.鏡音リン
03.ふたりのうちゅう / じたばたP feat.鏡音リン
04.君と見た星空 / EasyPop feat.巡音ルカ
05.Cosmos / otetsu feat.巡音ルカ
06.Space love boy / T-POCKET feat.初音ミク
07.片思いコメット(Instrumental) / まらしぃ
08.化物宇宙 / ピノキオP feat.初音ミク
09.IKAROS / キセノンP feat.初音ミク
10.アプシスの果て / キャプテンミライ feat.GUMI
聴く前は、テーマが「宇宙」なので、ピコピコのトランス系が多いかな、と思ってました。
しかし、いざ聴いてみると、ピコピコはもちろんのこと、「夜空(星空)」をイメージした静かな曲、「夜の街」を彷彿とさせるノリの良い曲などなど、多様な楽曲が集まっていて、実に楽しい仕上がりになってました。
個人的には、EasyPop 氏 の作品とか、ちょっと意表を突かれましたね。
てっきり、いつものピコピコサウンドで来ると思ったら、名曲 『夏模様』 を思わせる和風サウンドを、ルカが綺麗に歌いあげてました。
あと、ピアノで「夜空(星空)」を表現している(と私は感じた)まらしぃ氏 の作品も良かったです。
元気の良い曲の間に、こういう優しい雰囲気の曲が編みこまれているのは、コンピアルバムならではでしょうか。
そして、「重金属英雄シリーズ」 の1曲となるであろう、キセノンP の 『IKAROS』。
巨大な太陽帆を拡げて飛翔する「ソーラーセイルシステム」を実証せんがために打ちあげられたイカロスの雄大さを、余すところなく歌いあげた名曲と云えるでしょう。
もちろん、他のどの曲をとっても一聴の価値ありです。
高く冷えた夜空を見あげながら聴くと、おもむきもひとしおかもしれません。
『Project DIVA extend』(PSP)
PSP版 『Project DIVA』 シリーズ3本目 「Project DIVA extend」 が発売となりました。
前作あたりから、エディットモードがメインになってきたなぁ……と思ってはいたのですが、今回はその機能がいや増したようです。
mp3.ファイルを直接とり込んで、エディットモードで遊べるなど、そういうことが好きだったり得意だったりする人には、やり込み要素満載といえるかもしれません。
しかしながら、我が家のプレイヤー(おもに、私と娘)は、エディットモードが苦手です(汗)
なので、もっぱら音ゲーとして遊びたいわけですが、前作のデータ引き継ぎをしない、まっさらの状態でゲームを始めたところ、3時間半で楽曲コンプリートしてしまいました。
スコアに応じて「DIVAポイント」がもらえ、このポイントを使ってモジュール(衣装)や、ミクたちのルームおよびルームアイテムを購入することになるんですが、3時間半のプレイでは貯められるポイントなど知れてますし、前作からの引き継ぎモジュール、アイテムなども多かったため、ここで前作のセーブデータをインストール。
あっという間に、DIVAポイントが100倍の7ケタになり、モジュールも結構そろいました。
あとは、「extend」から加わった楽曲の難易度をあげてクリアし、モジュールをゲットするのみです。
すでに、愛があふれ出したせいで、仕事してPの「番凩~つがいこがらし~」専用(?)モジュール、KAITOの「時雨」、MEIKOの「紅葉」は手に入れちゃいました。
他にも、ミクはともかく(をい)、にいさんやねえさん、ルカ嬢のモジュールは揃えたいので、ちまちまプレイしていこうかと思ってます。
しかし、ここまで音ゲー要素が減ってしまっていると、音ゲーめあてで買った身としては、寂しいかぎりです。
まぁ、音ゲーとして楽しみたいならアーケード版をプレイしろってことなんでしょうが、SEGAのアーケードゲームは、コレにカネつっこんでるんで、他へ回す余裕がありません。
仕方ないから、予約特典の「スペシャルコラボCD」でも聴くか……と箱を開けてみたら、これがとんでもない「おたから」でした。
曲目は、以下のとおりです。
01.Start of Rainbow ~first step~/ ReMixed by Dixie Flatline
02.藍色の日、空翔ける ~second feeling~/ ReMixed by baker
03.恋の祈り ~extend your wave~/ ReMixed by wowaka
04.LIVE & LEARN / Manipulated by otomania
05.Ignite Infinity / Manipulated by におP
06.もしも君が願うのなら / ReArranged by とく Manipulated by ライブP
07.LOVE14 / ReArranged by 八王子P
……皆さん、何をやってらっしゃるんですか、という感じですが。
最初の3曲は、『Project DIVA』 シリーズのテーマ曲が「1」から並んでます。
04.は 「ソニックアドベンチャー2」のメインテーマ。
05.は 「PHANTASY STAR PORTABLE 2 INFINITY」のテーマ曲。
06.は 「戦場のヴァルキュリア3」の主題歌。
ラスト、07.は 「電脳戦機バーチャロン オペレーションムーンゲート」より「フェイ・イェンのテーマ」。
つまり、SEGAゆかりの曲が、それと知られたPたちの手によって生まれかわり、収録されているわけです。
ゲームとしては今ひとつ満足度が足りませんが、このCDのおかげで充分に「元は取った」という感じですね。
とくに、最初の3曲が、いかにも各々のPらしい特徴が出てて、思わず唸らされました。
なるほど、ReMixというのは、こういうものなのだ……と今さらながら、実感した次第です、はい。
前作あたりから、エディットモードがメインになってきたなぁ……と思ってはいたのですが、今回はその機能がいや増したようです。
mp3.ファイルを直接とり込んで、エディットモードで遊べるなど、そういうことが好きだったり得意だったりする人には、やり込み要素満載といえるかもしれません。
しかしながら、我が家のプレイヤー(おもに、私と娘)は、エディットモードが苦手です(汗)
なので、もっぱら音ゲーとして遊びたいわけですが、前作のデータ引き継ぎをしない、まっさらの状態でゲームを始めたところ、3時間半で楽曲コンプリートしてしまいました。
スコアに応じて「DIVAポイント」がもらえ、このポイントを使ってモジュール(衣装)や、ミクたちのルームおよびルームアイテムを購入することになるんですが、3時間半のプレイでは貯められるポイントなど知れてますし、前作からの引き継ぎモジュール、アイテムなども多かったため、ここで前作のセーブデータをインストール。
あっという間に、DIVAポイントが100倍の7ケタになり、モジュールも結構そろいました。
あとは、「extend」から加わった楽曲の難易度をあげてクリアし、モジュールをゲットするのみです。
すでに、愛があふれ出したせいで、仕事してPの「番凩~つがいこがらし~」専用(?)モジュール、KAITOの「時雨」、MEIKOの「紅葉」は手に入れちゃいました。
他にも、ミクはともかく(をい)、にいさんやねえさん、ルカ嬢のモジュールは揃えたいので、ちまちまプレイしていこうかと思ってます。
しかし、ここまで音ゲー要素が減ってしまっていると、音ゲーめあてで買った身としては、寂しいかぎりです。
まぁ、音ゲーとして楽しみたいならアーケード版をプレイしろってことなんでしょうが、SEGAのアーケードゲームは、コレにカネつっこんでるんで、他へ回す余裕がありません。
仕方ないから、予約特典の「スペシャルコラボCD」でも聴くか……と箱を開けてみたら、これがとんでもない「おたから」でした。
曲目は、以下のとおりです。
01.Start of Rainbow ~first step~/ ReMixed by Dixie Flatline
02.藍色の日、空翔ける ~second feeling~/ ReMixed by baker
03.恋の祈り ~extend your wave~/ ReMixed by wowaka
04.LIVE & LEARN / Manipulated by otomania
05.Ignite Infinity / Manipulated by におP
06.もしも君が願うのなら / ReArranged by とく Manipulated by ライブP
07.LOVE14 / ReArranged by 八王子P
……皆さん、何をやってらっしゃるんですか、という感じですが。
最初の3曲は、『Project DIVA』 シリーズのテーマ曲が「1」から並んでます。
04.は 「ソニックアドベンチャー2」のメインテーマ。
05.は 「PHANTASY STAR PORTABLE 2 INFINITY」のテーマ曲。
06.は 「戦場のヴァルキュリア3」の主題歌。
ラスト、07.は 「電脳戦機バーチャロン オペレーションムーンゲート」より「フェイ・イェンのテーマ」。
つまり、SEGAゆかりの曲が、それと知られたPたちの手によって生まれかわり、収録されているわけです。
ゲームとしては今ひとつ満足度が足りませんが、このCDのおかげで充分に「元は取った」という感じですね。
とくに、最初の3曲が、いかにも各々のPらしい特徴が出てて、思わず唸らされました。
なるほど、ReMixというのは、こういうものなのだ……と今さらながら、実感した次第です、はい。
秋の海のイメージ──『One Promise』
れれれPのメジャーCD発売決定記念、というわけではありませんが、今日は、さわやかなレンくんの歌声です。
れれれPんとこのレンくんって、なんか「大事にされてるなぁ」って気がするんですよね。
本当に、れれれP自身の声のようにあつかっているというか、そんな感じがします。
この曲が投稿されてから、すでに3年が経ってるので、現在のれれれPのレンくんは、もっと多彩な歌声を使いこなすようになっています。
でも、だからと云って、この曲の持つさわやかさが薄れるものではありません。
投稿されたのが春なので、歌詞の内容は「これから夏を待つ」的なものになってますが、旋律から受けるイメージが、秋のさわやかさにも通じるんじゃないか……と、私は勝手に思ってます。
れれれPんとこのレンくんって、なんか「大事にされてるなぁ」って気がするんですよね。
本当に、れれれP自身の声のようにあつかっているというか、そんな感じがします。
この曲が投稿されてから、すでに3年が経ってるので、現在のれれれPのレンくんは、もっと多彩な歌声を使いこなすようになっています。
でも、だからと云って、この曲の持つさわやかさが薄れるものではありません。
投稿されたのが春なので、歌詞の内容は「これから夏を待つ」的なものになってますが、旋律から受けるイメージが、秋のさわやかさにも通じるんじゃないか……と、私は勝手に思ってます。
『DJ TECHNORCH Remixed by V.A. / 内閣総辞職 ~WATASHITACHI~』
DJ TECHNORCH 氏という、ハードコア・テクノのジャンルで、クリエーター兼DJとして活躍しているかたが、いらっしゃいます。
このかたが以前、出されたアルバム 『内閣総理大臣賞』 の REMIX アルバム が発売されました。
題して、『DJ TECHNORCH Remixed by V.A. / 内閣総辞職 ~WATASHITACHI~』。
曲目は以下のとおりです。
01.REDALiCE / ここにきてまさかのREDALiCEがリミックス:内閣総理大臣賞変
02.Y&Co / Y&Co Eurobeat Remix
03.ARM / ARM REMIX
04.RoughSketch / DJ TECHNORCH is Still Alive Remix
05.NIGHT LIBERATOR / NIGHT LIBERATOR REMIX
06.Noizenecio / Noizenecio Remix
07.デッドボールP loves 初音ミク / 結局のところ運 REMIX
08.DJ NARAKAHRA / DJ NAKAHARA REMIX
09.kors k / kors k Remix
10.Ove-Naxx / Ove-Naxx Remix
11.DJ SHARPNEL / 内閣少女第一IN賞
12.DJ TECHNORCH / Non Vocal 12cm Club Extended Mix
13.paraoka / ついでに金メダル MIX
14.DJ TECHNORCH / GOTHIC SYSTEM 2011
15.政見放送
かのデッドボールPとTECHNORCH氏とは、以前からの交流があるようで、デPのCD 『Deadball Project Vol.4』 では、TECHNORCH氏がライナーノーツを書いてたりします。
また、TECHNORCH氏の著書 『読む音楽』 に、デPが寄稿されてたりもします。
で、今回の曲の内容はと云いますと、そりゃあもぉ、「結局のところ運 REMIX」 というタイトルに尽きる、としか言いようがありません(爆)
サウンドを聴けば、余裕でデP確定ですし、ミクの声も、いつものデP調教です。
私が、デッドボールPを好きなのは、この安定感ゆえなのかもしれないなぁ……と妙に納得した1枚ではありました。
このかたが以前、出されたアルバム 『内閣総理大臣賞』 の REMIX アルバム が発売されました。
題して、『DJ TECHNORCH Remixed by V.A. / 内閣総辞職 ~WATASHITACHI~』。
曲目は以下のとおりです。
01.REDALiCE / ここにきてまさかのREDALiCEがリミックス:内閣総理大臣賞変
02.Y&Co / Y&Co Eurobeat Remix
03.ARM / ARM REMIX
04.RoughSketch / DJ TECHNORCH is Still Alive Remix
05.NIGHT LIBERATOR / NIGHT LIBERATOR REMIX
06.Noizenecio / Noizenecio Remix
07.デッドボールP loves 初音ミク / 結局のところ運 REMIX
08.DJ NARAKAHRA / DJ NAKAHARA REMIX
09.kors k / kors k Remix
10.Ove-Naxx / Ove-Naxx Remix
11.DJ SHARPNEL / 内閣少女第一IN賞
12.DJ TECHNORCH / Non Vocal 12cm Club Extended Mix
13.paraoka / ついでに金メダル MIX
14.DJ TECHNORCH / GOTHIC SYSTEM 2011
15.政見放送
かのデッドボールPとTECHNORCH氏とは、以前からの交流があるようで、デPのCD 『Deadball Project Vol.4』 では、TECHNORCH氏がライナーノーツを書いてたりします。
また、TECHNORCH氏の著書 『読む音楽』 に、デPが寄稿されてたりもします。
で、今回の曲の内容はと云いますと、そりゃあもぉ、「結局のところ運 REMIX」 というタイトルに尽きる、としか言いようがありません(爆)
サウンドを聴けば、余裕でデP確定ですし、ミクの声も、いつものデP調教です。
私が、デッドボールPを好きなのは、この安定感ゆえなのかもしれないなぁ……と妙に納得した1枚ではありました。
テーマ : お気に入りアーティスト - ジャンル : 音楽
MEIKOねえさん7周年おめでとう!
というわけで、MEIKO生誕祭2011当日となりました。
当日あわせの投稿曲が思いのほか多くて、聴くだけの私ですが、嬉しい悲鳴をあげています。
さて、今日は、お誕生日当日に是非、紹介したいと思った曲を並べていきたいと思います。
まずは、涼風Pの『ダイアナ』。
「現代版化け猫」三部作の1曲目ということで、この先に拡がる、涼風Pの物語世界を楽しみにしています。
切なく優しい、ねえさんの歌声に温かな涙を誘われる佳曲です。
そして、銀鱗Pの『雨上がり、空』。
KAITOにいさんとのデュエットです。
このかたの年長組ハモりは、本当に聴きいってしまいますね。
次は、ちょっと雰囲気を変えて、みじぴんPの『DAYBREAK』。
疾走感のあるロックサウンドが心地良いです。
ねえさんの声って、こういう曲でも堂々と歌いあげてくれるから好きですね~。
それから、仕事してPの『大輪の花』。
低音から高音まで、自在に使いきって唱和するハーモニーが、聴く者の心を歌の世界へと誘ってくれます。
凛とした、ねえさんの姿が目に浮かぶようです。
そして、鉄分Pの『夢の石』。
鉄分Pの歌詞って、なんとも切ない内容なのに、あたたかい旋律に乗ることで、心の奥まで入りこんでくる気がします。
当然のごとく、涙腺崩壊するわけですが……それもまた曲の快感の一つなのかもしれません。
最後は、「伝説のMEIKOマスター」として、その名も高い shu-tP の『Passing Season』。
「あの日」、多くの人の時間が止まってしまったけれど、それでも季節は過ぎてゆく──哀しみのなかに立ちあがる力強さを秘めたMEIKOねえさんの声と、しっかりと刻まれてゆく shu-tPの旋律が、聴いている人の背中をそっと押してくれている気がします。
こういう曲を聴くと、まだまだ頑張れるよなぁ……と思いますね♪
当日あわせの投稿曲が思いのほか多くて、聴くだけの私ですが、嬉しい悲鳴をあげています。
さて、今日は、お誕生日当日に是非、紹介したいと思った曲を並べていきたいと思います。
まずは、涼風Pの『ダイアナ』。
「現代版化け猫」三部作の1曲目ということで、この先に拡がる、涼風Pの物語世界を楽しみにしています。
切なく優しい、ねえさんの歌声に温かな涙を誘われる佳曲です。
そして、銀鱗Pの『雨上がり、空』。
KAITOにいさんとのデュエットです。
このかたの年長組ハモりは、本当に聴きいってしまいますね。
次は、ちょっと雰囲気を変えて、みじぴんPの『DAYBREAK』。
疾走感のあるロックサウンドが心地良いです。
ねえさんの声って、こういう曲でも堂々と歌いあげてくれるから好きですね~。
それから、仕事してPの『大輪の花』。
低音から高音まで、自在に使いきって唱和するハーモニーが、聴く者の心を歌の世界へと誘ってくれます。
凛とした、ねえさんの姿が目に浮かぶようです。
そして、鉄分Pの『夢の石』。
鉄分Pの歌詞って、なんとも切ない内容なのに、あたたかい旋律に乗ることで、心の奥まで入りこんでくる気がします。
当然のごとく、涙腺崩壊するわけですが……それもまた曲の快感の一つなのかもしれません。
最後は、「伝説のMEIKOマスター」として、その名も高い shu-tP の『Passing Season』。
「あの日」、多くの人の時間が止まってしまったけれど、それでも季節は過ぎてゆく──哀しみのなかに立ちあがる力強さを秘めたMEIKOねえさんの声と、しっかりと刻まれてゆく shu-tPの旋律が、聴いている人の背中をそっと押してくれている気がします。
こういう曲を聴くと、まだまだ頑張れるよなぁ……と思いますね♪
MEIKO生誕祭2011──MikuMikuDance
MEIKOねえさん漬けの4日目は、MMD──MikuMikuDance動画です。
3D動画の世界も、すっかり進歩してしまって、頭の古いオバハンは口あけて見てることしかできません。
まずは、ロリMEIKO調教で殿堂入りを果たした、youkiss氏の『Nostalogic (single edit)』。
らぶ式の、ちびMEIKOちゃんが踊ります。(キオ式だの、らぶ式だの、いろいろあるから、またオバハンには判らない(汗))
そして、ぽわぽわPの名曲『ブラウン』(初音ミク)を、高低PがMEIKOねえさんでカバーした曲の、しっとりしたPV。
ねえさんの動き、ひとつひとつが切なくて、涙腺崩壊モノです。
それから、samfree氏の『ルカルカ★ナイトフィーバー』を、MEIKO&MEITOで(替え歌)カバーした『メイメイ★ナイトフィーバー』。
生誕祭に相応しい、華やかな一曲となりました。
3D動画の世界も、すっかり進歩してしまって、頭の古いオバハンは口あけて見てることしかできません。
まずは、ロリMEIKO調教で殿堂入りを果たした、youkiss氏の『Nostalogic (single edit)』。
らぶ式の、ちびMEIKOちゃんが踊ります。(キオ式だの、らぶ式だの、いろいろあるから、またオバハンには判らない(汗))
そして、ぽわぽわPの名曲『ブラウン』(初音ミク)を、高低PがMEIKOねえさんでカバーした曲の、しっとりしたPV。
ねえさんの動き、ひとつひとつが切なくて、涙腺崩壊モノです。
それから、samfree氏の『ルカルカ★ナイトフィーバー』を、MEIKO&MEITOで(替え歌)カバーした『メイメイ★ナイトフィーバー』。
生誕祭に相応しい、華やかな一曲となりました。
MEIKO生誕祭2011──カバー曲
MEIKOねえさん漬けも3日目になりました。
今日はカバー曲を紹介しようと思います。
ボカロ曲のカバーのみならず、普通のカバー曲でも、MEIKOねえさんはその実力を発揮してくれます。
まずは、ミク曲『無限ノスタルジー』のカバー。
このタイプのねえさんの声は、ちょっと無いですね。
ハスキーとまでは行かないけど、いかにもアダルトな雰囲気がすばらしいです。
それから、こちらは、ねえさんがシャンソンを歌っている珍しい一曲です。
ねえさんの、おとなっぽいイメージが活きてるうえ、自然な発音が原曲の雰囲気をよく出してると思います。
そして、KAITOにいさんの名曲『千年の独奏歌』のカバー。
キー「+6」の移動が、ねえさんの音域にピッタリのようで、遊牧民の少女が歌っているような心地よさがあります。
最後に、涼介Pが送りだした、黒うさPによる『千本桜』のMEIKOカバー。
まさに「涼介Pの本気」です(何故か最初で間違えてますが)。
歌唱部分はもちろんのこと、間奏部分の調教も神がかっていて、すばらしい出来になってました。
とりあえず、現在ヘビロテ中です……
今日はカバー曲を紹介しようと思います。
ボカロ曲のカバーのみならず、普通のカバー曲でも、MEIKOねえさんはその実力を発揮してくれます。
まずは、ミク曲『無限ノスタルジー』のカバー。
このタイプのねえさんの声は、ちょっと無いですね。
ハスキーとまでは行かないけど、いかにもアダルトな雰囲気がすばらしいです。
それから、こちらは、ねえさんがシャンソンを歌っている珍しい一曲です。
ねえさんの、おとなっぽいイメージが活きてるうえ、自然な発音が原曲の雰囲気をよく出してると思います。
そして、KAITOにいさんの名曲『千年の独奏歌』のカバー。
キー「+6」の移動が、ねえさんの音域にピッタリのようで、遊牧民の少女が歌っているような心地よさがあります。
最後に、涼介Pが送りだした、黒うさPによる『千本桜』のMEIKOカバー。
まさに「涼介Pの本気」です(何故か最初で間違えてますが)。
歌唱部分はもちろんのこと、間奏部分の調教も神がかっていて、すばらしい出来になってました。
とりあえず、現在ヘビロテ中です……
MEIKO生誕祭2011──『Realize』『Butterfly Dreamst』『Birtheday(カバー)』
11月5日は、MEIKOねえさん発売記念日ということで、毎年「MEIKO生誕祭」が華やかに開かれます。
ねえさんの声が大好きな私にとっては、いろいろな職人さんの、いろいろなMEIKOねえさんに出逢える幸せな期間でもあります。
なので、今日から数日間は、このブログもMEIKOねえさん漬けにしてみようかと思う次第です。
まずは、17歳のときのMEIKOさんとして派生したキャラ──咲音メイコちゃんをフィーチャーしての曲。
アイドルの咲音ちゃんが、ちょっと大人びたところで発表した曲、という感じでしょうか。
それから、ねえさんには珍しく、トランスっぽい曲も出てました。
ボカロっぽさを残しながらも、優しく響いてくる声が、なかなかの印象です。
また、ねえさんと云えば、KAITOにいさんとのデュエットも外せません。
さだまさし氏の『Birthday』をカバーした曲があったので、紹介しておきます。
にいさんの声が、かなりの低音から高音まで自在に歌いあげて、ねえさんの声に旋律を重ねていくのが、たまりません。
ねえさんの生誕祭ではありますが、やっぱり「年長組」という括りも捨てがたいな、と思いますね♪
ねえさんの声が大好きな私にとっては、いろいろな職人さんの、いろいろなMEIKOねえさんに出逢える幸せな期間でもあります。
なので、今日から数日間は、このブログもMEIKOねえさん漬けにしてみようかと思う次第です。
まずは、17歳のときのMEIKOさんとして派生したキャラ──咲音メイコちゃんをフィーチャーしての曲。
アイドルの咲音ちゃんが、ちょっと大人びたところで発表した曲、という感じでしょうか。
それから、ねえさんには珍しく、トランスっぽい曲も出てました。
ボカロっぽさを残しながらも、優しく響いてくる声が、なかなかの印象です。
また、ねえさんと云えば、KAITOにいさんとのデュエットも外せません。
さだまさし氏の『Birthday』をカバーした曲があったので、紹介しておきます。
にいさんの声が、かなりの低音から高音まで自在に歌いあげて、ねえさんの声に旋律を重ねていくのが、たまりません。
ねえさんの生誕祭ではありますが、やっぱり「年長組」という括りも捨てがたいな、と思いますね♪
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